桐たんすリフォーム(修理、再生)、お客様のご希望を沢山叶えられるように…
桐たんすのリフォーム(修理、再生)で大事なことは、お客様のご意向に沿って、桐たんすを修理し、再生させて頂くこと事かと思います。
そして、お客様のご希望をたくさん叶えられるように、職人は、腕を磨くべきかと思います。
そして、お客様のご希望をたくさん叶えられるように、職人は、腕を磨くべきかと思います。
桐たんすのリフォーム(修理再生)の例を下記の三つに分類しました
桐たんすのリフォーム(修理再生)の例は、次のの三つに分類して、載せています。
一般的な桐たんすのリフォーム 詳しくは、こちらをご覧下さい。
桐の時代箪笥のリフォーム
詳しくは、こちらをご覧下さい。
桐たんすを、桐チェストにリメイクした例、詳しくはこちらをご覧下さい


詳しくは、こちらをご覧下さい。

一般的な桐たんすのリフォーム、更生 (修理、再生)例 (家具修理、再生)
桐箪笥、修理、更生、リフォーム

※金具は、グリーン色のメッキにしました。
お客様は、京都在住ですが、箪笥は福井県で造られたもののようです。
桐たんすの洗い、修理をして、削り直して、ウズクリをかけ、トノコで化粧仕上げしました。
(費用は、19万円でした)
桐たんす、化粧直し

桐たんす、削り直し、再生、リフォーム

お客様は京都在住ですが、滋賀県草津市のお友達から、桐タンスを譲り受けられ、リフォームすることになりました。
扉が大きいので、仕上げに苦労しました。でも、お2人とも大変お喜びになられ、桐たんすのリフォームのご注文を、また、もう1つ下さいました。
※金具は、メッキし直しています。
(費用は、17万5千円でした)
桐たんす、修理、再生、リフォーム



お客様の家は、西陣でお人形の着物を造る、大変、珍しい仕事をされて居られます。
幅四尺の桐たんすですが、大変傷んでおりましたが、大々的に修理をし、具合の悪いところは、新しい桐の木に替えて修復しました。
写真の白く見えるところが変えたところです。
そして、さらに砥粉化粧をして、再生、リフォーム完了です。


桐たんす、洗い、修理、再生

お客様は京都在住です。
娘様が、ご結婚されて、東京に持っていかれるということで、洗い直し、リフォームしました。
金具は、地金が銅で、素赤の更生にしました。
(費用は、22万円でした)
桐たんす、修理、削り直し、再生

左右一対の桐たんすです。お客様は京都在住ですが、大阪に住んでおられるお孫さんが、使いたいと言うことで、洗い直して、修理をして、再生致しました。金具は、メッキするよりも、古いままのほうが、いいと言うお孫様の、ご希望により、メッキせず、そのまま、付け直しました。
(費用は、2棹で25万円でした)
桐たんす、木地仕上げ、更生(洗い、修理、削り直し、再生、リフォーム)


奈良県に住んでおられるお客様から、ご注文いただきました。
もともと、桐たんすは、以前、住んでおられた京都の家にあったのですが、お直し(修理再生、リフォーム)して、奈良の王子のお宅まで、お運びしました。
トノコ化粧せずに、木地のまま、ロウで磨いて、仕上げました。
少々、桐のアクが出ておりますが、桐の柾目の木肌が味わい深い、素朴で古風な桐たんすに仕上がりました。
金具は、銅の素赤色が、雰囲気良く出ていましたので、メッキせずに、そのまま使いました。
(費用は22万円でした)
桐箪笥、リフォーム、削り直し、再生

※金具は、珍しい箱取っ手です。でも、傷んでいたので、新しい物に替えました。
桐タンスの修理・更生、砥の粉で化粧仕上げしました
(費用は、31万円でした。)
桐箪笥、リフォーム、洗い、再生

大阪のお客様からご注文いただきました。
桐箪笥の、洗い、修理・再生、砥の粉で化粧仕上げました。
(費用は、16万円でした)
桐タンス、再生、修理、リフォーム

桐の古い洋服箪笥です。扉の金具が破損していて、新しい物に、替えました。真ん中の召し合わせ定規も潰れていて、新しく作り直して、付けました。お嫁さんが、是非使いたいと言うことで、リフォームしました。
(費用は、23万円でした)
桐箪笥、洗い、修理、再生

引出しと引戸は、砥の粉化粧仕上げで、本体胴柄は、染料と薬品の着色による、古色仕上げです。コントラストを生かしました。金具は、銅で出来ていて、メッキせず、銅の素赤の色を生かして、そのまま付けました。
お客様が、家を新築された時に納品しました。新しい、部屋にも良く合い、大変喜んで下さいました。
(費用は、33万円でした)
桐の時代箪笥 修理・再生・リフォーム(更生)例 (家具修理、再生)
桐箪笥(時代箪笥) 洗い・修理・再生・リフォーム

古い桐の時代箪笥です。
金具を全部取り外して、洗って、修理をして、削り直して、木地仕上げにしました。
裏面を外して、半分ほど解体修理して調整し直しました。かなり、古いもので、大分傷んでいましたが、何とか修理をして削り直して、木地の風合いを生かした生地仕上げにしました。金具は銅で出来ており、専門の業者に黒くくすべ色に薫習してもらいました。欠落している金具も多く、注文で新規製作してもらいました。
近くにお住まいのお客様で、何度も足を運んで頂き、充分な打ち合わせが出来、大変喜んでいただきました。
(費用は43万5千円でした)
桐箪笥(時代箪笥 )洗い・修理・再生・リフォーム

金具は、更生再利用
古い桐の時代箪笥です。
江戸時代後期のもので、金具をとめてある釘は、和釘を使ってあり、釘も再利用して欲しいとの、お客様の要望で古い和釘も、たたき直して、燻し直して、再利用しました。かなり傷んでいましたが、ほぼ元の状態に戻して化粧せず、木地の風合いを生かした、木地仕上げにしました。金具は、サビを取り黒塗りし直しました。
(費用は31万円でした)
桐箪笥(時代箪笥 )洗い、修理・再生リフォーム

金具は、更生再利用
古く傷んだ、昔の古い桐の時代箪笥を修理しました。
前面を貼り替えて、ウズクリをかけ、ヤシャ、砥の粉化粧して、仕上げました。
金具は、サビを取り、黒塗りし直しました。
(費用は29万円でした)
桐箪笥(時代箪笥) 洗い、修理・再生、リフォーム

金具は、更生再利用
金具を取り外して、洗って、修理しました。
本体の前面のわく回りは、貼り替えました。削り直して、化粧せず、木地仕上げにしました。
千葉県のお客様で、、納品は運送業者に頼みました。
金具はサビを取り、黒塗りし直しました。
桐チェストにリメイク(桐たんす修理、再生、リフォーム例)
洗いざらしの桐チェスト 2013年1/18

古い三つ重ね桐たんすの下の部分を再利用して、桐チェストにリメイクしました。

洗って修理をし、天板や台輪は、新たに作りました。

お客様の希望で、古い部分は、洗ったままで、削ったり色をつけたりせずに、傷もそのまま残しました。

洗いざらしの古い桐たんすの部分と、天板や台輪等、新しい桐の部分とのコントラストが、斬新で味わい深いです。

桐たんすの後ろ側は、ほとんど新しく替えました。

新しい天板を外すと元の古い天板があります。

新しい天板は、元の古い天板に、このようにカチッとはめ込んだり、はずしたりできるように致しました。
愛着のある桐チェストとして、また長く使われることと思います。
桐チェストにリメイク(ローチェスト)(桐たんす修理、再生、リフォーム)



寸法幅1180×高さ570×奥行400
表面の仕上げ、染料、薬品着色、ロウ引き仕上げ
京都市内のお客様からご注文いただきました。
三つ重ねの桐たんすを、テレビを置けるチェストにして、使いたいというご希望でした。
三つ重ねの一番下の段を利用して、ローチェストにしました。
テレビが置けるように、新しく厚めの桐材で、天板を造って、古い天板の上に、かぶせるようにして、補強しました。
桐チェストにリメイク(ハイチェスト)(桐たんす修理、再生、リフォーム)


寸法幅1180×高さ1215×奥行400
表面の仕上げ、染料(ログウッド)、薬品着色、ロウ引き仕上げ
前項の、三つ重ねの桐たんすを、チェストにリメイクするのと、一対のご注文のものです。
前項は、テレビを置く桐のローチェストでしたが、もうひとつは、電話等を置く、桐のハイチェストにして欲しいということでした。
扉回りが、大分傷んでいましたので、修理をして、ローチェストと同じように、物が置けるように新しく、厚めの桐の板で、天板を作って、古い天板の上に、かぶせるようにしました。
また、天板が、垂れ下がらないように、上置きの引戸の内側に、束をたてて補強しました。
背の高い桐箪笥を二つに分けて押入れ収納庫に(桐たんす再生、リフォーム)

桐たんすの背が高く、一番上の上置きにあたる部分が扉で、中にお盆が入っており、お盆の出し入れがしにくいと思われましたので、「二つに分けて、使われたほうが、使いやすいと思われます」とお客様に、申し上げましたら、[そうしてください」とおっしゃられました。それで、新しく、台輪を一つ造り足して、桐たんすを二つにしました。
背の低い桐たんすのほうは、押し入れの中に入れて、押入れ収納庫として、使われました。
押入れの中に入れるのが、高さが、ギリギリでちょっと苦労しましたが、入ってみれば、丁度、ぴったり押入れのサイズに合いました。
桐箪笥を押入れ収納庫として使うのは、大変機能的で、スペース的にも効率的な使い方だと、感心させられました。
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ご 案 内
会社名 大東漆木工(おおひがしうるしもっこう)
〒602-8491 京都市上京区西社町198−1
TEL 075−432−0043
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桐たんす製作、修理再生(リフォーム)京都の大東漆木工